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歯髄保存療法について

虫歯が進行していて、歯の根(神経)に達してしまった場合や、虫歯治療で削っているうちに歯の根(神経)が露出した場合、多くが歯の根(神経)を抜く治療が多いですが、細菌に感染してしまった歯の根(神経)部分だけを除去するだけで、健康な歯の根(神経)を残す治療として、歯髄保存治療が行えるようになりました。

歯髄保存治療で歯の根(神経)を
残す必要があるのか

歯の根(神経)には、神経系だけなく血管も一緒にあります。歯科業界では、その部分を「歯髄」といいます。歯にかかる様々な刺激などを感知するだけなく、歯に栄養を届けているのが、歯髄の役割です。

例えば、健康に生えている木の根っこを抜いてしまう枯れはててしまいます。歯の根(神経)=歯髄も同じことが言えるのです。歯を健康に保つためには、歯の根(神経)をできる限り抜かないでいることが大切だと当院では考えているため、歯髄保存治療を行っております。

歯髄保存治療で
重要なポイント

MTAセメントによる覆髄治療

従来の歯髄保存治療では、水酸化カルシウムを使用した治療で、歯の根(神経)の保存を行っております。しかし、その後、根管治療が必要となるケースも発生するために、当院では、ケイ酸カルシウムを主な成分としている、MTAセメントを用いて、保存治療を行なうようにしております。

MTAセメントはアメリカで開発された歯科材料のため、日本の保険制度では適応されていないため、自費診療となりますが、MTAセメントを使用した保存治療や根管治療での成功例は、日本の学会でも多く発表されています。

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